SOUL SCREAM - TOu-KYOu


おそらく くだらなく奴は堕落者 欲に身を任すより働く者 
誰かに背をもたれ 親離れしてるつもりならば そりゃ鼻たれ 
小坊主だね このJUNGLE何を求める? 自分がなけりゃ目回る目まぐる 
しいはず 現実 恥をさらす 真実は曇る 曇りガラス 
いわゆる見え隠れする裏側はぬかるみのふもと泥沼 アッ 
という間 足とられ しどろもどろ 冷や汗かきながら元にもどろ 
としても来た道しるべ 崩れ落ちるのが事実の話しのおちだろ 
だが明日不安でもある寝どころ 冷めた心に裏腹なふところ 
おやっと驚く出処に問う今日 嘘偽りのない真相を 


※
東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底 
東京生まれの無数の心たち 一人歩きする道端 
東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底 
東京生まれの無数の心たち 一人歩く道端 


鳥の視点から見下ろすこの地点 広がる群れをなす人間 
達分ち合う力得る道端 自分の立場より遠い彼方 
に存在する路地裏 寝転がる姿 語るまだ明日がある 
自分とのギャップ 感じる小細工などする者すら皆無 
百獣の王ならば取って喰う 悪循環すら見せる 
数十億の群れの秩序より実情で成り立つこの場の日常 
外部の者の侵入 迷える羊 尋ねてみる道 
泪橋はどっち 明治通り交差点の位置 そっと差し出す右手 
手のひらで返す 赤く張れ上がった指の付け根 痛くね−かね 
豆だらけの手の上 乗せな100円 ここの掟 
決してきれいとは言えん 地面のメンテナンス 見回す 
そこらじゅうワンカップ転がるアルコ−ル 
染みたダンボ−ル乗せてリヤカ−引くライバル 
サバイバルという名の絵を書く 膨れ上がり おこす錯覚 
山の手 ママの手 何よりの助け 幸せの中の生き残りゲ−ム 
を制する 己のリアルより磨く 山谷地区より 
鳥の視点 すなわち第三者の意見 喰う寝る遊ぶバッドボ−イのル−ル 


東京アスファルト寄りかかると 身も体も先見失うカルト 
現状 自然現象 オカルト 自分の現状を確かめると 
それはまるで東京の地面と 地面の合間に埋められたセメント 
の下敷きの種が我が身柄 差し込む光を見つめながら 
育つ自力のみ思う存分やってただの骨折り損 
のくたびれ設けにはならん 光差す切り口 出口狂わん 
よう右左あちこち根を張りめぐらし 生きる姿は一つもめずらし 
事などなく疲れみすぼらしい 姿に変わり果ていくその暮らし 
の中 自分自身 信じ生き延びる 回りは高くそびえ建つビル 
の谷間から感じる光の眼差しこそ喜び 陽の目の日差し 
つまり当たらぬ場に届いた陽だまり 苦い思い噛み締め立ち上がり 
見渡すと人の群れが溢れかえる この東京の 
コンクリ−トとコンクリ−トの 合間からニンヤリ−とニンマリ−と笑う雑草 
のようなたくましい生命力の魂の叫び 雄叫び 

※繰り返し

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